マンスリー・ウィークリーマンション VS 賃貸マンション VS ビジネスホテル

マンスリー・ウィークリーマンション VS 賃貸マンション VS ビジネスホテル

マンスリーマンション/ウィークリーマンション、賃貸マンション、ビジネスホテルの違いを比較。

マンスリーマンション/ウィークリーマンション、賃貸マンション、ビジネスホテルという3種類の居住(宿泊)施設。
それぞれがどのような特徴を持っていて、どんな条件どの施設を利用するのがお得なのか。
今回は、「契約」「環境設備」「費用」の面で比較してみました。
ご検討の参考にどうぞ。

契約までの流れと、生活環境

契約時の大まかな流れから環境設備までを比較してみましょう。

マンスリーマンション
ウィークリーマンション
賃貸マンション ビジネスホテル
契約書、入居までの流れ 運営会社によりますが、契約書は郵送可も多くなっています。Webで問い合わせて、申込書を記載、返送するだけで完了です。物件の見学は不可の場合が多くなっています。
また、初期費用の支払いは、ほとんどの場合銀行振り込みでおこなうことができます。
また、物件に家具家電が備え付けのため、引っ越し費用が発生しないのもメリットです。
物件見学に出向き、不動産仲介事業者店舗で契約書(連帯保証人が必要)に記入、捺印等があり煩雑です。また、早期解約違約金が設定されている場合もあります。
また、引っ越し費用が発生します。
インターネットor電話で予約して完了です。
専有面積 15㎡~25㎡が主流です。 15㎡~25㎡が主流です。 10㎡~15㎡が主流です。
炊事 可能 可能 ほぼ不可能
洗濯 可能(稀にランドリー物件あり)※1 可能(稀にランドリー物件あり)※1 ほぼ不可能
家具家電/アメニティ/調理器具 家具家電あり。アメニティ用品と調理器具は運営会社によります。 全て、買い揃える必要あり。 調理器具以外あり。

※1 室内に洗濯機がなく、建物内に共有コインランドリー完備

一番気になる費用比較

都内(主要3区)主要駅で比較しました(築5年 20㎡)。

費用項目 マンスリーマンション
ウィークリーマンション
賃貸マンション ビジネスホテル
家賃 160,000/月(水光熱費、管理費等含む) 90,000/月(管理費込) 7000/日程度(15㎡程度)
水光熱費(ビジネスホテルはコインランドリーで計算) 0円/月
費用に込み。電力会社、ガス会社、水道局等への契約の必要もありません。
20,000円程度/月
(ガス、電力、水道局との契約要)
6,000円/月
200円/日×30日で計算
その他、一時金 30,000円/初回のみ
アメニティ及び、調理器具はおいていない会社も多いです。仮ですが、10,000/回とします。また、クリーニング代としておおよそ20000円程度/回(運営会社により異なります)が発生し、トータル30000円と仮定します。
180,000円/初回のみ
敷/礼がゼロゼロ物件もおおいですが、保証会社必須が多い為仮で、1ヶ月分とします。
また、仲介手数料も必要ですので、合計2ヶ月とします
0円
火災保険 0円
込みの場合が主流です。
20,000円/2年
2年契約で2万円程度が標準です。
0円
家具家電、寝具及びカーテン 0円
込みです。(寝具が別途費用の場合もあり)
200,000円/初回のみ
20万程度は最低かかります。
0円

さらに、上記費用を入居期間で比較してみましょう。

入居期間 マンスリーマンション
ウィークリーマンション
賃貸マンション ビジネスホテル
1ヶ月 190,000 円 510,000 円 216,000 円
2ヶ月 350,000 円 620,000 円 432,000 円
3ヶ月 510,000 円 730,000 円 648,000 円
4ヶ月 670,000 円 840,000 円 864,000 円
5ヶ月 830,000 円 950,000 円 1,080,000 円
6ヶ月 990,000 円 1,060,000 円 1,296,000 円
7ヶ月 1,150,000 円 1,170,000 円 1,512,000 円
8ヶ月 1,310,000 円 1,280,000 円 1,728,000 円
9ヶ月 1,470,000 円 1,390,000 円 1,944,000 円
10ヶ月 1,630,000 円 1,500,000 円 2,160,000 円
11ヶ月 1,790,000 円 1,610,000 円 2,376,000 円
12ヶ月 1,950,000 円 1,720,000 円 2,592,000 円

なお、上記計算は、賃貸契約ではそもそも2ヶ月や3ヶ月といった短期間は無理であること、また、ビジネスホテルに1ヶ月の入居は現実的ではない等の矛盾は無視しています。

上記の場合、8ヶ月目に、マンスリー/ウィークリーマンションと、賃貸マンションの費用に逆転が発生します。

総括

1年以内の入居ならマンスリー/ウィークリーマンション、1年以上の入居なら賃貸マンション、極短期ならビジネスホテル。

家具家電を揃える煩わしさ、契約の煩雑さ、引っ越しの煩わしさ、一般賃貸では、1年以内の解約は違約金がかかる場合が多い等を無視すると、7ヶ月~8ヵ月までは、マンスリーマンションがお得だと言えます。
1ヶ月以内は、ビジネスホテルの環境に耐えられるなら、ビジネスホテルのほうが便利かもしれません。

ただし、7~8カ月で賃貸マンションを借りることが困難なこと(早期解約違約金等)と、引っ越し、家具購入、各種契約と煩わしさを勘案すると、1年を超える場合は、賃貸マンションがお得でしょう。

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